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Roman Kachanov - Mitten

ミトンチェブラーシカのロマン・カチャーノフ監督の 幻想的 な作品集. 結末の居所の悪さは相変わらず痛烈. チェブラーシカでも同じ感じを受けましたが, この監督は, 道徳とか倫理とか盲目的に絶対視させられている物の在り方を映像で語ってる気がします.

Mitton
子供が想像力を働かせなければいけないのは社会的境遇のためで, その事実を直視しながら理解させないために, 合理的な倫理や道徳が形成される. とか, そんなことを観てて思いました. その意味で 幻想的 な映像. また, 女子供を使わないとやっぱりコレは表現できないのかなぁっと残念に感じます. レディーファーストとか, そこら辺の合理的な感覚を基底に悲惨さと感傷をさそって, その合理的な構造を理解させる? みたいな感じが何かシックリこない. 子供が可愛く見えたりするのは生物として不可欠な構造で, そこら辺まで否定してたら映像なんて作れんとは思うけど.,, 母親でなく, 父親だったら大ブーイングでさらに差別化されて明確. 自分からしたら母親でもナンジャコリャやから楽しめる. もうソーシャルホラー(そんな言葉ある?). そんでメッチャ好き. 多分, この見方は偏ってる. 普通は忘れた気持ちを思いだす事を美化して喜ぶんでしょうか? でも, それって合理的な価値観に騙されて美化された幼児期を取り戻そうとするワガママに感じる. なんか生理的に受け付けない. ワガママが正当化されて当たり前みたいな所が正直キモイ. それも含めてメッチャ好き.
映像技術的には, もう何て言うか匠としか言い様が無いです. あげる前の牛乳が波打ってるのには本当に驚きました. 全面的にディテールに頼った映像は嫌いですが, ディテールが印象に与える効果は大きいので.,, やっぱり必要です.

Mama
まぁ, 子供は形態反射してる生き物って感じです. "子供は危うい存在"とか, "母親の愛"とか別にどうでも良くて"ただの現象"として観てました. サイエンス映像みたいな感じ? 生態的な現象として観てると興味深いって意味でオモシロい.
テーマ的な事より, 表現技法的な所が気になりました. やっぱり頭身の高い人形は制御が難しいんでしょうね. それと, 慣れの問題かもしれませんが, 不気味の谷みたいな感じも受けました. アニメーションにおいてキャラクターの造形は色んな意味で重要です. あと, 強盗の顎の表現は素直に驚きました. 人形の物理的制約で咀嚼を表現できないため, 口を覆っているマフラーを動かす事で顎の動きを連想させる. ギブリーズの豚の鼻と似た様な効果です. あれもキャラクターの造形(印象)を崩さずに咀嚼を表現するための技法です.

Letter
今の所興味無し.

2007.01.03 | | Comments(0) | Trackback(0) | 映像 / 劇

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