「あのさー。(心斎橋の)タワレコの現代音楽コーナーで試聴しててさ」
「うん」
「試聴より空調の音の方が気にならない?」
「あーなるなる!!」
「やっぱり?よかったー!」
「なんだろねースゲーわかる!」
「やっぱり換気扇?だよねー」
「ぜってー換気扇!ギザカンキセン!」
ってやりとりがあったような無かったような.,,
まぁ, 空調じゃなくて店内でBGMが流れてただけやったんやけどね.
誰のCDやったっけ. メモ無くした.
そんな事を思い出した「キョコウ漫談」.
2007.12.07 |
| Comments(0) | Trackback(0) | 写真 / 絵
延びに延びて 2007/06/01 に発売(厳密な発売日は知らん). 個人的にはかなりアタリ!
デザインワークがやはり素晴らしい. たたずまい, 情景で表現しているのが素晴らしい. 表情を描かない, 覆い隠すために具体的な事は何も提示していない. そのため, 人物の仕草, シルエット, 背景の総合的な印象が強くなる. 人物が情景の一部として構成されている. さらに, 毒々しい色使いから女性特有のしたたかさのような攻撃性を受ける. 被虐性と加虐性の両面がエグイ.
鮮烈でありながら具体性がない. 構成, 配置, 機能という意味でのデザインワークが素晴らしい.
ってのは絵単体の話で, 絵はがきとしての評価は全くわかりません.
【“小林かいち - 小林かいちの世界―まぼろしの京都アール・デコ”の続きを読む】
2007.06.01 |
| Comments(0) | Trackback(0) | 写真 / 絵
友人につれられ植田正治写真美術館に行ってきました. 事前情報がまったく無かったのですが, 数点だけ知っている作品もありました. シンプルで頭使わなくて良さそうな楽しめる作品でした.
今回はじめて植田正治の作品を意識して観たので, まだ, スタイルが確立された経緯やスタンスはほとんどわかっていません. 何となく(矢鱈滅多にかぶいていない)寺山修司っぽさを感じました. 写真の知識が乏しいので紐付けられる物も限られてます.,, 距離感を無視させる砂丘の中の構図が空間的にもシュルレアリズム, キュビズム辺りの絵画に似た印象を受けます. 写真はもともと記録を録る装置であったのに, 意識的に創造に用いることは言われてみれば斬新です. 意図的な創作写真とは別に静物の写真も楽しめました. 着眼点がシンプルなので, 作者の目線で被写体を捉えることができます. 衝動的な着眼点が押し付けがましくなく素直に共感できます(本当はメッチャクチャ深いことしてるかも知らんけど.,,).
地方出身であることにコンプレックスがあるよう面がパネルの言葉から若干(?)感じ取れます. コンプレックスの無い人が新しいもの, 個性的な物を創造できるとは自分は考えられなく, "乗り越える課題のコンプレックス"を持ってる人は逆に魅力的に感じます. 言葉とは裏腹に, 自分は地方の写真にキナ臭い郷愁感は感じられませんでした.
図録を購入したのでチョコチョコ何気なしに観ていきたいと思います.
建物自体も面白いです. 土地との調和を考えるとやり過ぎな気がしないでもない(笑).
高松伸氏が手がけています. 身近な建造物も結構この人の作品でした.

ポツンとした所に美術館があるので.,,
バスでも来れるみたいですけど.,,
コレ↓なんで.,,

オススメです.,,
2007.04.30 |
| Comments(0) | Trackback(0) | 写真 / 絵
同僚にさそわれて, 京都国立近代美術館に「アール・デコ・ジュエリーの世界」を観にいったら, シンポジウム「ノイズレス、『聴く』ということ」をやってたんで, ジュエリーは早々に切り上げて, シンポジウム聴講してました. 管理の都合上別々に記録.
そもそも「宝石の展示」って聞いてたから, 石そのものの展示と思ってて, 反射律を計算した加工技術とか, 産地別の成分とかを絡めた政治的な歴史を知れると勘違いしてたんですが, 装飾具と女性と歴史の関係にそった展示でした.
シャルル・ジャコーを前後にデザインの進退がパネルで説明してありました. ロシアとフランスが互いに影響し合っていたとか, 一時期ドイツにトップの座を奪われたとか大雑把な説明はありましたが, 歴史的, 技術的な必然性のバックグラウンドの知識を持たない自分にはチンプンカンプンでした. まぁ, 後で調べられる位のネタは調達しましたが.,,
デザイン画を観てたら, CAD を思い出しました. 制作の一ステップとして, 次に意図を伝えるための表現という点を考慮して観察すると面白いものがありました. 平面的に制限された中での表現に画材の物理的な立体感を使用したりなど.,, あんまり興味がわかなかったので, 掘り下げませんでしたけど.,,
デザイン画の機能としての評価は別として, 単純に絵としてジョルジュ・ルパープの作品は面白かったです. 「暑すぎる」の毛の物憂げな感じとか.,, どこか本気じゃない"かるみ"が好きです. ほかにはアンドレなんとか. 一見ヘタウマみたいなのが目を惹きました.
時間かけて観てないのでこんなもん.
「ジュエリー」と「ファスナー」って近い.,, 寒イボ.,,
2007.04.07 |
| Comments(0) | Trackback(0) | 写真 / 絵
高野文子氏の新作が出てることは知ってたけど, それだけのために内容薄そうな本買うのはどうかなぁっと思ってた時に, 紀伊国屋に無造作に置いてあったので立ち読んだ. 読み切り集めるのは田中達之氏の時に懲りました.
内容は折り紙. ツルを折ってました. それだけ.
今までの作品にあった, 会話中に仕種で物事を説明しようとする様なのが延々と続きます. お化けとか技術的にオモシロい所あったけど, これだけ読まされてどうこうってのは.,, 微妙. 一冊の本で出されると流れとかテンポで楽しめるんやけど, こんなけ短いと流れに乗る前に尻切れになっちゃった. リアルタイムで作品を読んだのは初めてなので, あんまりわかんない.
でも, 読み返したいなぁとか思ってる. なんなんでしょ.
ついでに, 誰かさんの好きな浦沢直樹氏や諸星大二郎氏の作品も載ってました.
2006.10.29 |
| Comments(0) | Trackback(0) | 写真 / 絵
古本屋でちょっと立ち読みして気になったけど, 値段で躊躇してしまった. 駄目元で図書館を調べたらあったので借りてみた. 市の図書館を利用するのって何年ぶりやろ.,, 気になる絵が一杯ある.,, スキャナ買わなアカンかなぁ.,,
明治, 大正, 昭和の絵はがきが色々と収録されている. 変動の時代の高揚や, 流れ込む欧州の文化を食らい尽くそうとする姿勢が表れていて力強い. 当時は時代に根付いていたんだろうけど, 今から見るとレトロモダンで新鮮. 渦中に居ない人の考え方. 今だと, 昭和中期を巧く昇華している中村佑介氏の絵はがきとかになるんでしょうか?
絵はがきの普及は日露戦争時における通信手段による物で時代に根付いていた物であったらしい. なので戦争を表現した絵はがきも数多く存在する. と, ちょっとしたうんちく.
一条成美, 太田三郎, 織田東禹, 小林かいち, 佐藤生巣, 杉浦非水, 高橋春佳, 中沢弘光, 橋本雅邦, 和田三造, や作者不明も含めて多くの作品が今でも古くならず鮮烈. 日本の画家ではないがオーブリー・ビアズリーの作品も面白い. 気になる作品の傾向から察するに, 西洋的な人物造形を日本的な平面記号空間に落とし込んだ構図に惹かれるみたい. 特に以下の人が気になった.
一条成美は絵その物より表現に置ける構成が興味深い. シンプルでありながら鮮烈. 小林かいちはアール・デコの影響をかなり受けているらしい. アール・ヌーヴォーを逆輸入したスタイルに見える. 例えるなら,アール・ヌーヴォーはアイスクリームでアール・デコはシャーベットかかき氷. 凍みる.
今となっては複製さえも手に入らない貴重な絵はがきが数多く収録されているので, 見て損は無いと思います. 歴史的にどうとか関係なく, ただ眺めているだけでも楽しいです.
2006.05.27 |
| Comments(0) | Trackback(0) | 写真 / 絵
« | HOME |
»